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2005/09/19

可処分時間で読書

最近本を読むことが増えた。
半年前は、そんな時間も作れなかったし、読む気にもなれなかったので、大い
に進歩。可処分時間を持つことは心の余裕?

でも、なぜか読む本は、健康志向 笑
「ナンバ歩き」に「バランスボール」、「各種心理学」....

そんな中、昔よく読んでいて、最近復活したのが、大石英司さんの小説で
現代や近未来の戦争、紛争もの。
最初は男の子が一度は興味を持つ(?)、兵器や銃器にひかれ読み始めたので
すが、最近は物語の舞台が現代の世界情勢をよく含んでいて、明日にも
起こりそうなストーリにひかれます。

最近は、立て続けに新刊2冊を読みました。
ひとつは、沖ノ鳥島をめぐるテロリストと自衛隊の戦いの 「沖ノ鳥島爆破
指令
」、もうひとつは、イラクに派遣された米兵が誘拐され、身代金支払い
を妨害する米政府に反抗して、戦艦ミズーリを乗っ取る元軍人の家族と
戦う(なぜか)自衛隊の「戦艦ミズーリを奪取せよ」。
これだけで、わくわくしてきませんか?

ネタ不足のハリウッド映画や、「亡国のイージス」の次は、これかもって
いうぐらい、鋭いストーリだと思うのだけど....

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» 沖ノ鳥島爆破指令 [ゼロから]
現在の世界の状況に敏感な大石英司らしい作品に仕上がっています。東京都は、都の職員とその家族を沖ノ鳥島に移住させ都の方針を世間に訴えていた。 [続きを読む]

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