ブルースブラザースバンド
映画「ブルースブラザース」は、楽しい映画。今見ても、音楽を聴いても。
でも、もう20年以上昔の映画なんですね。
もし、この映画を見ていて、今、面白かったなぁと思い起こした方は、
きっとにやにやするかと...
ブルースブラザースの音楽が現実の世界に飛び出てくるのが、
ブルースブラザースバンド。映画そのままの本物・本人です。
以前友人に連れて行ってもらってから、すっかり虜。
映画の世界も好きだったのですが、生の彼らはもっと愉快。彼らのライブを
見に行ってきました。
場所は、久々のブルーノート東京。彼らを見るのも4年ぶり!
しかも、お友達の"ちゃりんこ作成"でゲットしてもらった整理番号は、なんと5番。
おかげで、真ん中2列目のテーブルを確保。いつも感謝です!
ビールを飲んで待つことしばらく、ブルースブラザースのコスプレをした二人組の
お客さんを発見。なんかわくわくしてきました。
メンバー登場。そうだ彼らだ! 懐かしい顔です。
さっそくピーターガンのテーマで大盛り上がり。
そう、ブルースモービル(パトカーの中古車)で進む時にかかるあの曲。
この曲でこんなに盛り上がるのは、このバンドだけだろうなぁ。
SOUL FINGERと続いて、ブルースブラザース登場。もちろんあのカッコ。
腕には手錠でつないだアタッシュケース持参。そ、そ、あのシーンですよ!
レイ楽器店で踊りまくるShake a tail feather。ツイストしなきゃ。
泣きのギターがさえるShot Gun Blues、She Caught The Katyなどが続き、
今回はJailhouse rockが登場。ラストで盛り上がるあの曲ですね。
でも、さすがにテーブルの上に上がっては踊れませんが....。
気がつくと、さっきのコスプレをした二人組。通路で踊ってます。これが
そろっていて結構うまい!
1人ひっこんだと思ったら、白の燕尾服に衣装替えして再登場。
この映画、燕尾服と来れば、キャブ・キャロウェイのMINNIE THE MOOCHER
ですね。ハリハリハリーハイ♪
「ホームシックになったんだ...泣」とくれば、SWEET HOME CHICAGO。
アンコールで1人出てきたのは、SAXのルー。服装は....学生服。
ぼそっと、「Junior High School Student」 前回も着てたけど、気に入っ
ちゃったのかな(笑)
最後は、Everybody Needs Somebody To Love。
今度はメンバーに呼ばれてステージに上がったコスプレ二人組と4人の
ブラザース。ぶっつけにもかかわらず、ダンスがそろっていて、うますぎ!
このシーンはまるで「ブルースブラザース2000」。
けれどルー率いるホーン隊、なんでみんなで立体マスクしてるのさ。
愉快なメンバーによる余裕を感じさせる熟練の演奏。
そして、なんだか懐かしさを感じる曲。
ああ、楽しかった。
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