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2008/01/28

ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記

これでも(?)理科系の学生だったのですが、なぜか国語とか古文とか、
世界史が好きでした。
その中でも世界史は、突然ラジカセを持ってあらわれて、La Marseillaise
ラ・マルセイユーズ:フランス国歌)を歌い出したり、ウィーン会議の
混乱を描いた映画「会議は踊る」のあらすじと、実際の歴史をからめて
説明したりと、歴史の説明に映画の話をまぜての授業をしてくれる先生で、
すっかり面白くなってしまいました。

その世界史の先生とのやりとりで思い出深いのが、1865年の
リンカーン大統領の暗殺
当時、愛読していた(?)月刊Gun誌に、暗殺に使われたデリンジャーと
いうピストルを中心に記事が書いてあり、それを使ってレポートを出したら
「なんだこのレポートは? おもしろじゃないか。本に書いてあった? 
ちょっと本もってこい」
と、怒られたような、ほめられたような感じで、それ以来先生と仲良くさせて
もらったことがありました。

えー(らしくない)前置きで大変長くなりましたが.....
昨日、このリンカーン大統領の暗殺の話からはじまる映画の
ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記」を見てきました。
前作はテンプル騎士団とフリーメイソンの話で面白かったのですが、その
続編はリンカーン! こんなわけで余計に見たくなった次第です。

前作の四人に今度は、お母さんのヘレンミランに、敵役のエド・ハリスを
加えて出演者が豪華になりました。
エド・ハリス、精悍ないい顔してるんですよねぇ。俳優さんの名前が覚えら
れない私ですが、ちゃんと(?)覚えている好きな俳優さん。
同じニコラス・ケイジと共演した「ザ・ロック」の時も、ショーンコネリーに
負けずよかったなぁ~。

で、話は、パリバッキンガム宮殿ホワイトハウス、そして大統領に
あの有名な山...とエスカレートして行くのですが、まあ次から次へと
よく謎を仕掛けてありました(笑)
そうだ、"ローマの休日"もでてきましたよ。
エド・ハリスとの決着など、詰めがもう一手足りないような感じもしましたが
思いで深い歴史の話からはじまって、どんどん続く謎解きを楽しめました。

それで....47ページには何が?

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コメント

国語や古文ですか・・・ちょっと意外?
というか、オールマイティにできるってことですね!スゴイ!
ちなみに私は理数系は全然好きではありません。
でも先生の教え方が良かったのか、点数は良かったような。
デモ今は多分小学生レベルでいっぱいいっぱいであります・・・。
クイズ番組なんて・・・かなりやばいですよ・・・。


akiyoさん、コメントありがとうございます。
いえいえ、好きなのとできるのとはやっぱり別で(笑)
現在は漢字書けませんし....

ナショナルトレジャー2、ディズニー映画らしく無難におもしろく出来上がっていましたね。

一作目の悪役がショーン・ビーン、二作目がエド・ハリスと豪華な適役(敵役?)で渋めファンの私としては嬉しい限りです。

いつもは悪役政治家や悪徳弁護士で本領発揮するジョン・ボイトのとぼけたお父さん役が見たくて2を見ましたが、「13Days」で大統領だったブルース・グリーンウッドがまた大統領役で出ているんですね。この人のファンなのでちょっと嬉しい。

そして、47ページの「なぞ」...
このあたりの合衆国の秘密なんぞは「ロック」のラストのようでまた笑えました。おもしろかったです。

xiaojieさん、コメントありがとうございます。
そうそう、お父さん、いい味出していましたね。ジョンボイトがやるところがまた、可笑しい。
こんなお父さんいそう 笑

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