甲府へ
連休ももう終わりですね。
どちらかへ行かれましたか?
去年は、突如思い立って京都に行きましたが、先日、今年もまた突然
思い立って甲府まで行ってきました。
"8時ちょうどのあずさ2号で~♪"ではなかったのですが、最寄りの駅から
"あずさ"や"かいじ"に乗ればあっという間の90分。
どうしてまた甲府?
ちょうど、この本を読んでいたから十津川警部のまねをして、ということでも
なく、この間TVで近場の温泉特集をやっていたので。
愛と復讐の桃源郷 (角川文庫 に 4-75) 西村 京太郎 by G-Tools |
甲府は、子供の頃に来たことがあるらしく、アルバムには祖母と信玄公の
銅像の前で撮った写真が一枚....うーん覚えがないなぁ。
甲府の駅には、宿の車が送迎に来てくれて
いて(日帰りなのに!)、その車で15分ぐらい(?)
行った山の中にある温泉。
こんな感じで甲府の町を見下ろす露天風呂に
入っていい気持ち。
後から聞くと、行ったところの宿の本館(写真)
の方に、家族の人が湯治に来ていて、それの
出迎えに甲府へ来たんだそう。
偶然ながらびっくり。
帰りも送迎の車に乗せてもらって、甲府駅まで。
電車までに時間があるので、駅から数分のワイン醸造所へ。
毎年秋に日比谷公園で山梨ワインの新酒祭りがあるのですが、その話
で販売所のおじさん(新酒祭りにいらしていたそう)と盛り上がってしまい、
秋の再会を約束して、次に併設しているカフェでお茶。
カフェと言っても、そこは醸造所。ちゃんとワインも飲めます。
そう聞いたからには、コーヒー、紅茶はもうどこかへ行って、カフェのお姉
さんのお勧めワインを一杯。
メニューの中では、高いほうでしたが、さてお味は...
あら美味しい♪
深みがあって?コクがあって? 表現はよくわからないのですが、濃厚で
美味しい味。
"もう一杯いかがですか"なんて言ってくれるのですが、これは、飲み始め
たら止まらなくなりそうなので、泣く泣く辞退。
酔っぱらって帰れなくなりますもんね。
そして、締めは、アルバムに残っていた
信玄公の銅像を写真に撮って、かいじで
帰還。
(銅像の前に行っても、思い出せません
でした)
宿の人も、醸造所の人も、カフェの人も
みなさん和やかで、よく話しかけてくれて
温かみを感じるところでした。
こういうのっていいですねぇ。
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