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2009/05/07

ヘッドフォンアンプ

仕事が始まってしまいました。
しかも、朝から雨降り。電車は蒸し蒸し。
早く来い来い夏休み。

こんな日は、ガッーンとしたパンチのある曲で元気を出したいもの。
しかも、低音をどーんと効かせて。
ずしんとドラムもいいのですですが、私はベースたっぷりがお好み。

でも、iPodだとなかなかね、そこまでがんばった音は出してくれませんよね。
とりあえず、イコライザーはiTunesはPerfectセッティング、iPodはBass Booster
固定でがんばっているんですけど。

そこで、最近知ったヘッドフォンアンプというもの。
プレイヤーとヘッドフォンの間に入れて使います。
高かったり、ごっついものという印象があって、これまで敬遠していたのですが、
安くて、ちっちゃいのを見つけました。 Fiio E5 ヨドバシで3780円でした。
P1000847 P1000848
買った後に知ったんですが、あちこちでいろいろ話題にあがっていて、
直輸入(?)だと3000円ぐらいだとか。
肝心の音の方は、賛否両論。
じゃ、さっそく通勤の行き帰りに試してみましょう。

まずは、恐る恐る軽いフュージョン系。

なぜかSAXのKirk Whalumが最初に見つかりました。
うーん、こんなもんか...


 

次は、90's。80'sより録音状態がいいだろうしね。
プレイリストを眺めて、Siply Redが目に入りました。
曲はFairground。
ブラジルのサンバリズムのアレンジが印象に残る曲ですよね。

でも、今聴くと、もともとそんなにバックのサンバ隊強烈じゃなかったんだな...

じゃ、次はIncognitoだ。はねるリズムのリズム隊がいいので、よいかな?
おお、少し音が太くなりました。

意外によかったのが、PebblesのLove Makes Things Happen (知ってる?)
LAリードの奥さんでしたっけ?

典型的な90'sのLaFaceバラードですが、結構太い
バッキングの音に変身してくれました。
おーこれは面白い結果。



でも、今日の一番は、本命のMARCUS MILLERのCOME TOGETHER。


ビートルズのカバーですが、(もちろん)ベースで奏でるメロディが
かっこよいアレンジに仕上がっています。
これは、思惑通り、ベースがびんびん震えてよい感じ。

期待が大きく、物足りなさは残りますが、ま、値段が値段ですので....

そもそもハードなロックはどうなんだって?
そうですよね。マーカス以外は誰もテストに選ばない選曲ですね(笑)
でも、いろいろ試していたら、バス停過ぎて降りそこねちゃいましたので、
ロックはまた。

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