ちょっと遅れた七夕
七夕には間に合いませんでしたが、
今日、ウン十年たってやっと逢うことが出来ました。
学生、中学だったか、高校だったかの遠い昔、
FMラジオである曲を聴きました。
(人だと思った皆さん、すいません~)
とある映画の曲。
演奏は、誰もが一度は耳にしたことがあるけど、名前は知らない人が
多い、あの人。
哀愁漂うメロディ。
力強いトランペット。
でも、その映画を見ることはなく、聴いたのも、その時の1回きり。
レコードの発売も、ビデオもなく、CD,DVDなんかは姿も見えず。
たまたま、エアチェックしていたテープが宝物になりました。
後に映画のストーリーを聴いて、この曲と重ね合わせると、
それだけで涙腺が刺激されてしまいます。
最愛の妻と子供を火災で失い転落してしまったトランペッター
母に捨てられた少年
この二人がお互いに生きる勇気を与え....
季節はちょうどクリスマス...
主演は、バートヤング。音楽はビルコンティ。
そう、ロッキーのチームが製作したそうです。
タイトルは、Uncle Joe Shannon。
演奏は、ニューヨークへ行きたいか!の番組でおなじみの
超高音のトランペッター メイナード・ファーガソン。
以前からことあるごとに探していたのですが、
ここへ来て、なんとCD化されたのです。
それを知って、文字通りこおどりしてタワレコに注文し、本日到着!
長いこと、CDを買って、集めていますが、このなに嬉しい一枚は
ありません。
YouTubeにでも動画があればいいのですが、見つからず、
この感動の曲を載せられなくて、残念です。
| 固定リンク
コメント