デパートへ
今日は、日本橋高島屋へ、「隠元禅師と黄檗(おうばく)文化の魅力」展を
見に行ってきました。
隠元禅師は、日本にいわゆるインゲン豆を伝えた僧。
日本で仏教の教えを広め、京都の宇治に萬福寺を創建、黄檗宗ととして
教えが伝わっています。
と、いつもとがらりと変わった書き出しですが、
なんのことはない、我が家の菩提寺の本山がここ萬福寺。
お寺で招待券をいただいたので、見に行ってきた次第です。
書やら画やら、仏像では、今回のポスターにも載っている韋駄天に十六羅漢像
からいくつかが来ていました。
十六羅漢像は、以前萬福寺に行ったとき、ぐるりと囲まれて怖かったのですが
数体でも迫力があります。韋駄天は、躍動感があってどう言っていいのか
わかりませんが、かっこいい。
隠元禅師は、インゲン豆の他にも、煎茶、西瓜、蓮根、そしてパソコンで
使っている明朝体を伝え、寒天の名付け親だったそう。
(なぜか私の好きな物ばっかりだったりするのが不思議です)
個人的には、うちのお寺にもあるこの形の敷石。
これは、竜の背びれを表していることがわかって、満足。
いろいろためになりました。
もう一回行っちゃおうかな。
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