愛用品
会社のビルは、傘の耐久性のテストができるように設計されていて、
入り口の付近は風が強く吹くようにできています。
しかも、風が強いとすぐに入口が封鎖される仕組みになっていて、BCPの訓練がいつでもできるよう整備されています。
というのは、半分ウソですが、
風が強いのは変わりません。
いくつ傘をだめにしたことか。
対策として、骨が沢山入った傘を購入し、愛用していたのですが、今年の雪の日ついに壊れてしまいました。
「風で壊れたの?」
修理に持って行った傘屋さんは、不思議そうでした。
「いいえ、満員電車で押されて。。。風には負けなかったのですが」
そして、先日。
今度は、骨の先っぽにある金具がとれてしまい、布の部分がびらびらと風にそよぐ凧のようになってしまいました。
再び傘屋さんへ。
前回は1週間ぐらいかかり、値段ももう一本買えるぐらいかかってしまいました、お気に入りの愛用品、後には引けませぬ。
「こんにちは。また壊れちゃった。。。」
前回直してもらってからいかに気をつけていたかを語っていたら、
傘屋さん、ハサミで金具があったところの糸をパチンパチンとハサミで切り、引き出しからそっくりな金具を出し、あっという間になおりました。
「先っぽがずっこけちゃうと、とれちゃうのよねぇ」
???
ずっこけちゃう?どういう意味だ?
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