Nathan 東 East
以前、デビットフォスターを見に行った時、
オープニングは彼がプロでデュースした曲のビデオの一部がこれでもか!って流れて
もうそれだけで圧倒されました。
今回、同じようにこのビデオでスタート。
ただこれは、曲の代わりにスーパーアーティスト達が彼を賞賛するコメントが続きます。
これまでもフォープレイだったり、クラプトンの時に観ていますが、
こんな彼の初めてのソロツアー、見に行かずにいられません。
会社からダッシュで初日の1’stステージへ。
席に着くと、正面のステージには日の丸を着けた彼のベース。
どきどきしてきた~
ビールを飲んで….落ち着かないなんて。
1曲目は、101 Eastbound。フォープレイの時と違って、途中からガッンとリズムが入るこのアレンジ好き。
アルバムに入っていたブラインドフェイスのCan’t Find My Way Home。
そう言えば、西新宿のこの名前のCD屋さんどうしたかなぁ。
途中不思議な繰り返しリズムだなぁと思ったら、ハービーハンコックのカンタループアイランド。
私にはUS3のカバーの方がなじみがあるけど、わかっちゃった。
ドラマーの紹介では、Pick UP The Pices。アベレージホワイトバンド!
後でわかったのですが、今回のドラマーはこのアベレージホワイトバンドだった人!
ぐいぐい前に出る、いわゆる超絶ベースソロではなく、バンドメンバーのソロパートも多め。
でも、周りを生かして、曲に溶け込むベースが心地よくて、曲全体で聴かせるのはさすが。 どの曲もとても楽しい。
後半、ゲストだと言ってでてきたボーカルの人が歌い出したのは、リズムが違って最初よくわからなかったけど、それはファレルウイリアムスのHappy !
さらに、ファレルウイリアムスと言えば、続いて来たのは、Daft PunkのGet Lucky
観ましたよ、今年のグラミー。おんなじ!
Daft Punkの次は、アンコールでDaft Funk。 憎いね~
曲が終わり、メンバーと共にステージを降りて終了。。。
せずに、
一人残って、ベースだけでAmerica The Beautiful。
会場のビルボードライブ東京に行かれた方はご存じですが、ステージの後方は大きなガラス張り。
そこから見える景色は、六本木ミッドタウンの庭と高層ビル夜景。
普段演奏が始まるとカーテンが降りて、外は見えませんが、
最後のこの曲ではカーテンが上がり、見えたのは毎年この時期の庭のイルミネーション。
このイルミネーション、ただついているいだけではなく、流れたり動いたり演出があります。
しっとりした最後の曲とバックのイルミネーションの演出がシンクロして、美しい~
こんな演出ないよねーまいった。
「音楽」カテゴリの記事
- KISSタクシー(2022.01.02)
- 男子ごはん(2021.10.17)
- Lifetime Of Love(2021.10.09)
- 最近のお気に入り(2021.03.12)
- TRAFFIC(2021.02.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント